現在、厚生労働省には約80種類の助成金があり、その原資は事業主が負担する雇用保険料です。本来は要件さえ満たせばどの事業主でも助成金を受給することが可能です。業種・業界によっては、法人・個人事業を問わず、さらに幅広く受給できる助成金もあります。女性が多い職場環境でもその特質により受給できる助成金もあります。その意味では助成金は雇用保険適用事業所であれば受給範囲の広い経済的支援制度といえるでしょう。
具体的な受給金額については個別企業の状況によって異なってきます。まずは本ホームページ内にある『簡易診断(もちろん無料)』をしてみてください。(お電話でもOKです) 簡易診断にお申込みいただけば、2営業日程度で「御社の場合はいくら助成金を受給できるのか?」をご報告させていただきます。その結果をもとに助成金を申請するかご検討ください。
受給要件を満たしている場合、所定の手続を行うことで必ずもらえるのが助成金です。
雇用系助成金は返済不要です。また、受給後の助成金についても使い道の制限はございません。ただし、一部の助成金には使い道の報告義務がございます。なお、受給した助成金は経理上「営業外収入」になり「雑収入」として計上されますので、受給金額はそのまま御社にとっての「純利益」に相当します。
雇用系助成金については、制度目的が雇用に関するものであり、雇用保険に加入していれば法人や個人事業主の区別なく受給することができます。また、助成金申請と同時に職場環境整備も図ることができますので、その意味でも助成金申請は御社にメリットをもたらします。
面倒な書類作成、申請手続きや役所の対応は当事務所が行います。御社は申請に必要な書類(タイムカードや賃金台帳等)を準備してくださるだけでOKです。
併給できる助成金もあればそうでないものもございます。
助成金の種類にもよりますが、原則的には2週間~1ヶ月程度で申請手続きを完了いたします。その後、行政機関に申請書類を提出し、以降は「行政機関による審査⇒助成金受給の可否⇒助成金支給(指定口座に振込)」という流れになりますので、受給までには通常3~4ヶ月くらいかかります。
無料診断のお申込み後、2営業日程度で助成金の「受給見込み」と「受給額」をあなたにお知らせいたします。その結果、「受給メリットあり」とご判断いただいたら、サービス内容の詳細説明をさせていただきます。
ご興味ある経営者様は是非お気軽にお問合せください!