人手不足の世の中では、採用にコストがかかってしまいますので、
従業員の採用や定着に活用できる助成金はないか、というご質問を多くいただきます。
採用・定着に活用できる助成金を80種以上の助成金の中から抜粋し、ご紹介いたします。
この助成金は、働き方改革に取り組む上で、人材を確保することが必要な中小企業事業主が、新たに労働者を雇い入れ、一定の雇用管理改善を実現した中小企業事業主に対して助成されるものです。
雇い入れた労働者1人当たり 60万円の助成金が支給されます。(短時間労働者1人当たり 40万円)
支給要件や対象の事業主の条件もございますので、詳細は下記をご確認ください。
支給要件等詳細のはこちら
この助成金は、有期雇用労働者等の正規雇用労働者等への転換、又は派遣労働者を直接雇用した事業主に対して助成されるものです。支給額は下記です。
① 有期から正規へ:57万円<72万円> (42万7,500円<54万円>)
② 有期から無期へ:28万5,000円<36万円> (21万3,750円<27万円>)
③ 無期から正規へ:28万5,000円<36万円> (21万3,750円<27万円>)
※ <>は生産性の向上が認められる場合の額、 ( )は大企業の額
支給要件や対象の事業主の条件もございますので、詳細は下記をご確認ください。
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この助成金は、勤務間インターバル制度を導入することを目的として、外部専門家によるコンサルティング、労務管理用機器等の導入等を実施し、改善の成果を上げた事業主に対して、その経費の一部を助成されるものです。
支給金額は、上限額×助成率で算出されます。
(1)助成率3/4(事業規模30名以下かつ労働能率の増進に資する設備・機器等の経費が30万円を超える場合は4/5を助成)
(2)上限額
インターバル時間数等に応じて、
①9時間以上11時間未満 80万円(一定要件の場合、最大320万円)
②11時間以上 100万円(一定要件の場合、最大340万円)
この助成金では、人材広告の経費が助成対象となりますので、採用に活用が可能です。
支給要件や対象の事業主の条件もございますので、詳細は下記をご確認ください。
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